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『カウンセリングが必要な人の特徴とは??ストレスによる心のサインを見逃さないで!』

目次

カウンセリングの効果とは?

カウンセリングを受けて効果はあるのだろうか?と疑問をもたれる方は、少なくありません。
病院で行われる血液検査などのように、数値として目に見えてわかるものではありませんが、
「物事に対しての捉え方や、考え方が今までとは、なんとなく変わってきた」「ストレスに感じることが最近少なくなった」「他人の言動に左右されにくくなった」など、カウンセリングを受けたほとんどの方が、日常生活のある瞬間に、このように実感されます。

カウンセリングの効果についての詳しい内容は、下記にまとめていますので、ご興味のある方は是非ご参照下さい。

カウンセリングが必要な人の特徴

では次に、カウンセリングが必要な人の特徴についてお話をしましょう。

対人関係で悩んでいる人、大切な人との別れを経験した人、急激な生活環境の変化や仕事などで大きなストレスを抱えている人など、特徴は様々ありますが、
カウンセリングが最も必要な方とは、「自己肯定感が低く、マイナス思考に陥りやすい人」です。

マイナス思考で考える人と、プラス思考で考える人とでは、たとえ同じ現象が両者に起こったとしても、
思考の方向性が異なるので、それによって、次への行動に大きな差が生じる場合があります。
そして、その行動が異なっていれば、おのずと結果も変わることは、言うまでもありません。


こちらに記すのは、マザーテレサが仰られたといわれている有名な人生訓です。
「思考」に気をつけなさい、それはいつか「言葉」になるから。
「言葉」に気をつけなさい、それはいつか「行動」になるから。
「行動」に気をつけなさい、それはいつか「習慣」になるから。 
「習慣」に気をつけなさい、それはいつか「性格」になるから。
「性格」に気をつけなさい、それはいつか「運命」になるから。

いかに「思考(考え方)」というのが、大事かということですね。

マイナス方向に考えるクセが自分にはあるけど、どうすればいいかと思われているのであれば、
是非カウンセラーにご相談してみてください。そこに、運命を変える出逢いがあるかも・・・しれません。

カウンセリングが必要になりやすい状況

一般的に、人は日常生活において、同じ行動や、習慣化されていることに関しては、自分の予測の範囲内なのでストレスを感じにくいですが、習慣化された生活と異なることが起きたり、自分の予測の範疇を超えた問題が突如として生じた場合などに、人間は大きなストレスを抱く傾向にあります。

ただし、これも人それぞれによって異なります。イレギュラーなことが生じた時や、大きな課題が前にあればあるほど、俄然ヤル気が湧き出てきて積極的に行動したくなる、という方がいらっしゃるのも事実です。
自分はどちらのタイプなのかを、自身で把握しておくことは必要でしょう。

まとめ

いかがでしたか?

カウンセリングが必要な時というのは、個々人の性格や状況によって、それぞれ異なります。
しかし、自分が発する『サイン』は、見逃さないでください。

ストレスを継続的に感じている時というのは、必ずなんらかの『サイン』を、私達の体は発しています。
たとえば、慢性的な痛み、胃腸障害、不眠、気分の落ち込みの持続、急激な食欲増進あるいは減退など・・・

東洋医学でいう「未病」とは、
身体的、精神的な不調を感じるが、実際にはまだ「病気」には至っていない状態のことをいいます。
「心も体も全体をひとつのものとして捉え、本来その人自身がもつ自然治癒力を高める」のが東洋医学です。
心が変わると、体にも良い影響を及ぼし、自然治癒力が回復し、心身共に相乗効果をもたらします。


いつもと違う『何か』に気づけるのは、ご自身しかいません。

『内なる自分が発するサイン』に、どうぞ素直に耳を傾けてみてください。
きっと答えがみつかるはずです。

 
自分の発する「シグナル」を、よりいっそう理解するための方法の1つとして、カウンセリングがあります。
カウンセラーと対話をする中で、更なる「気づき」が自分の中で生まれ、醸成されていきます。

ご自身ではなかなかわかりにくいと思われる方、是非お気軽にご相談下さい。
お電話でも、ご予約の対応を受け付けております。

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