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自己紹介

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自己紹介

はじめまして。薬剤師で心理カウンセラーの吉田 祐子です。

私は10代の頃、家庭の問題でうつ状態を経験し、薬を飲んでいた過去があります。薬剤師になってから、たくさんの臨床経験を積みました。薬剤師の仕事を通じて知ったのは、人間の持つ「自然治癒力」の素晴らしさです。

薬だけではどうしようもなかった状態の方が、考え方を変え、心の状態が変化すると、身体にも良い影響をもたらしていく。

『心の持ち方ひとつで、人生はいかようにも変えられる』ということです。

薬剤師が心理カウンセリングをするのは、めずらしいかと思います。一般的に心理カウンセラーや臨床心理士の役割は、薬を用いずにカウンセリングのみで悩みの解消を目指すこと。一方で、精神科や心療内科の医師は、長期間薬を用いて治療を行います。

「カウンセリング」と「薬」は、どちらも大事。
ただ、臨床現場では「どちらかだけでは、なかなかうまく治らない」ということを感じました。ずっと薬を飲み続けたことで薬が効かなくなったり、薬の副作用で苦しむ人が増えたり、病気が長引いて治癒に時間を要したり…。

薬のプロである “薬剤師” の目線を活かしながら、『カウンセリング』と『薬』両方の長所と短所を理解しなければならない。そしてその二つの垣根を超えた健康のサポートが必要だ。そう考え、薬だけでなく心理学についても勉強しました。

病気に対する診断や治療法は格段に発展し、医療はとても進歩しました。しかし医療費は増大し、病で苦しむ人が減っているわけではありません。むしろ、うつ病やがんにかかる人が増え、心身の健康なバランスを崩して、悩まれている人が多く見られるのが現状です。
本来の医療とは、病気を治して人を幸せにするものです。

近年は ”人生100年時代" といわれるほど寿命が延びています。可能な限り薬や医療に頼りきらず『自らの力で自らの健康を維持して、人生を楽しむ』これが、真の健康であると考えています。

東洋医学の『心身一如』の考え方が、これから益々重要になるでしょう。

一人でも多くの人がラクに幸せに生きるために、『薬に頼りきらない薬剤師・心理カウンセラー』が、心身の健康維持のお手伝いをしています。

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